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2007年09月20日

夜勤 バイト

学生の頃、部屋にエアコンが無い生活を送っていた。熱帯夜が続き、うだるような暑さを吹き飛ばすかの如く、一枚の求人チラシに釘付けとなった、それはホテルのナイトフロントである。仕送りが少ないため夜勤のバイトしかできない自分は、夜工事現場で働いていた。そのホテルのナイトフロントというのは夜8時から朝の8時迄で、仮眠ができ尚且つ食事の補助もあるという、日給で1万円だ。そのキャッチコピーが憎たらしい「寝苦しい夜にさようなら、涼しいホテルで夜勤のバイト」実に憎たらしいではないか。

何とか面接も上手く通り無事、夜勤のバイト(実に涼しく快適な空間)をすることに相成った。ナイトフロントの仕事は、概ねルームサービスの受付、宿泊予約の電話応対、ちょこっと掃除、あとは暇である。ホテルによって違いはあるのだろうが実に楽だ、仮眠室にて2時間位爆睡し夜食を頬張る。あとはボケーっとしていれば良い、それから朝チェックアウトの処理、これが結構大変な時もある、最後に引き継ぎをしてお疲れ様となり、そのまま学校へ向う。夜勤のバイトって結構楽じゃん。

夜勤のバイトを始めて1年が経った頃、今まで風邪もひいたことが無い丈夫な体に変化が起こった。突然の目眩に動悸、意識が薄れゆく、気が付けば病院のベットに横たわっていた。日頃の睡眠不足と疲労が蓄積して倒れたらしい、夜勤のバイトと学業の掛け持ちで無理が祟ったようだ。バイトの仮眠と合わせて一日4時間の睡眠時間は、気にも留めていなかったが、体は悲鳴を上げていたらしい。それから生活のリズムを崩し、夜勤のバイトを辞めざるを得なかった、学生時代の苦い経験談である。










小顔目の下のしわ
ニックネーム f at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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